【コラム】「デイリーハイライト」を決めてみる
コラム
はじめまして!
オーストラリア在住マスターアドバイザーの
MASAKOです。
南半球のオーストラリアは現在冬真っ只中。
タンクトップで歩ける暑さが恋しくて、
真夏の日本へと想いを馳せております。
さて、コロナで日常が大きく変化して、
その対応やスケジュール調整などを余儀なくされ、
心落ち着かない日々を送っていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
政府の緊急宣言により息子の学校は閉鎖、
夫はリモートワークとなり、
私も仕事をオンライン化して、
家族3人が常に一緒に家にいるという状態が
2ヵ月以上続きました。
飲食店もクローズされたので、3食自炊。
そして、緊急宣言が解除になったと思ったら、
今度は息子の冬休み。
環境変化には慣れている私も、
さすがに疲弊感を感じるようになりました。
やりたいことは山ほどあるのに、
日常がコロコロ変わり過ぎて、
やらなくてはいけないことが増え続ける、
思うように仕事が捗らない。
TO DOリストはエンドレス。。。
終わりなき戦い(笑)
今日やろうと決めたことの
10個のうち9個できたとしても、
できなかった1個にフォーカスして
ストレスを感じてしまったり、
例え10個できたとしても、
明日は明日でまたやることがいっぱいあるので
心休まらずという感じ。
忙しくて家族との時間が
ゆっくり取れないこともまたストレス。。。
そこで、軌道修正が必要だと感じ、
あることにトライしました。
「デイリーハイライトを決める!」です。
どういうことかというと、1日に1つだけ、
これだけはやるということを決めます。
私は毎朝10分間の手帳タイムを取って、
自分が立てた今年のテーマ、
今月、今週のテーマをザッと見て
「自分はどうなりたいのか」を再確認
それから今日の予定を見て
「本日のテーマ」を決めているのですが、
そこで「デイリーハイライト」も決めるのです。
決め方は、
「もし自分の1日をニュース報道するとしたら、
トップニュース、見出しにしたいことって何?」
と妄想します。
例えば、最近仕事に追われて
家族と向き合えていないって感じていたら、
「MASAKO、今日は家族と笑顔で食事。
目をみてゆっくり会話する!」とか。
または、溜まっている雑用が気になっていたら、
「MASAKO、すごい集中力で
雑用を片っ端から片付ける!」とかです。
「両親と語り合う!」
「冷蔵庫の中がスッキリ、ピカピカに!」などなど。
そして、それだけはやるという
心構えで1日をスタート。
1日のテーマとどう違うのというと、
私の場合テーマはBeingにフォーカス、
デイリーハイライトはDoingです。
やることを1つに決めると、
気が散ることもなく、
達成しやすいので、
逆に他のことも色々できたりして
儲かった気分にもなります(笑)
焦る気持ちが出てきても、
「でも、やるって決めたことはできているよね。
少なくとも1日に1つはできてるよ」
って自分にリマインドしてあげることもできます。
1つできたら最高。
これで私は充実感がずいぶん戻ってきました。
皆さんもよかったら試してみてくださいね。
《マスターアドバイザー》
マクック昌子
オーストラリア在住。
「心と体の健康」と
「自然と調和した愛溢れる美しい人生」
をプロモートするマインドサロン主宰。
セルフリトリートⓇインストラクター。
海外生活24年のマルチリンガル。
カナダ人の夫と中学生の息子と暮らしています。
「海外転勤族の家庭で生まれた息子は
これまで6ヶ国で暮らしてきました。
度重なる環境の変化(文化・習慣・言語)の中で、
家族それぞれが幸せに、
やりたいことをやり、
人生を楽しみながら夢を叶えていくには
どうすればよいかは常に我が家の課題です。
重要なのは「自分自身をよく知ること」
「しなやかな自分軸を作ること」
「欲しい未来を明確に描くこと」
ではないかと思っています。
その全てが、自然にできてしまうのが
ビューティーライフダイアリー。
この手帳に出会った時は本当に感動しました。
あなたもビューティーライフダイアリーを使って、
楽しみながら、なりたい自分や理想の未来を叶えませんか?」
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https://masakomccook.wixsite.com/mindsalonworld
■Instagram
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